外観には、木とアルミがバランスよく配置されていて、落ち着いた雰囲気と重厚な感じは、この地域のなかでもひときわ目をひきます。
ご高齢のオーナーの住むこの建物は、大きな道路に面しているのでサッシは2重サッシを採用。廊下幅は、車椅子が十分通ることができるように通常の1.5倍確保するなど、バリアフリーに対応しています。オーナーと1つ1つの問題点を解決しながら、過去の体験・その人のライフスタイル・将来への可変性を一緒になって考え、1つの建物として造りあげていきました。
「オーナーのイメージを形にしていく」それが実現できた建物です。 |